« 不可逆 | メイン | パワー255 »

2006年12月26日

Wii肉痛

あえてスポーツカテゴリ込みで語らさせてもらいますが、Wiiスポーツはやばい。
マジで腕が筋肉痛になります。
いやね、一人でやっても十分面白いんだけど、弟とボーリング十番勝負とかしたら翌日右腕が上がらないのよ。知らず知らずのうちに力が入ってしまう罠。
Wiiスポにに収録されてるスポーツの種類は、テニス、野球、ゴルフ、ボーリング、そしてボクシング。
このうち大いにはまるのがボウリングとテニスね。
野球は守備や走塁の操作がない投げて打つだけの野球盤ゲームなんで野球やってる人には物足りない。(ただし150キロ出そうとして滅茶苦茶躍起になる馬鹿兄弟)
ゴルフは調整が難しく、また動きの感知がよく分からないので難易度高し。しかしこれはゴルフやったこと無いからフォームがおかしいのかも知れませんが。パターの力加減がワカラン。
ボクシングは唯一コントローラに拡張コントローラのヌンチャクを繋いで両手でやるゲーム。今家にはヌンチャクが1つしかないので対戦は出来ない。ただしCOM相手に戦ってみたところ滅茶苦茶楽しい。カウンター入るとタマラン。ストレス解消になること間違いなし。しかしフックの打ち方がどうも上手くないらしい。鏡の前でフォームチェックしようか真剣に悩む。
んで最近やり込んでるテニス。これも野球同様、打つ動作のみのコントロールなので、位置取りなどの移動はオート。しかしその分打つことに関してはリアル。スピンも自分で掛けましょう。球を打ったときの「スポコーン」っていう音がコントローラから鳴って心地よい。いまいちバックで低い弾道がでないのでこれもまた鏡の前で(略)
最後に腕が破壊されたボーリング。球の動きが小憎らしいほどリアル。疲れてくるとテンピン前でへにゃっと曲がって端1つ倒すだけとかよくあるから困る。力みすぎてリリースが遅れて球がドスンっていったり、疲れすぎて後ろにボール投げたり、勝負を捨てて花道投げやってみたり(かなり有効)あまつさえ隣のレーンにボールを投げるなどの凶行も可能です。(これは感動した)
うちのWiiをプレイしてる部屋が縦長なので、自然とボーリングをプレイしてるときは投げる順に一人ずつ前に出て投げ、終わったら後ろの椅子に座ってヤジを飛ばす、というプレイスタイルが確立しました。まんまボーリング場のノリですよこれは。面白い。

んで、全体的な感想としてはまさに「つかみ」のゲームとして最高の内容だと思います。
これはね。何も知らない人がボーリングやってるところ見たら絶対気になる。んでちょっと一投投げさせてくれっていう流れが作れるゲームです。まさにゲーム人口の拡大。うちの親父も食いついたもん。
そして、そういう一見さんを取り込めるだけのリアクションの豊富さがあるゲームだと思います。とにかくリモコンを振れば何かが起きる仕掛けがたくさんあるのに感心。テニスのラケットをひゅんひゅん振ってるだけでもちょっと気分いいもん。

しかし最近の任天堂はチャレンジャーだねぇ。新規開拓に躍起なのがよく分かる一本ですね。

ちなみに巷で妙に人気の脳年齢ヨロシク、このゲームには体力測定がついております。僕も計ってみたけど36歳でした!
うはぁ、脳年齢と同じ!(終わってる)

投稿者 mog : 2006年12月26日 00:52

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://mog.s59.xrea.com/mt-tb.cgi/95

コメント

>隣のレーンにボールを投げるなどの凶行も可能

まじで?

投稿者 Anonymous : 2006年12月26日 14:46

まじです。隣のピン倒してもガーター扱いだけど。

投稿者 もぐ : 2006年12月27日 18:42

コメントしてください




保存しますか?